freee人事労務アウトソース

会社において最も重要な部署は、労務の管理業務を行う部署だといわれています。社員の入退社手続きから人事管理、月次の給与計算や年末調整など、数多くの対応を行う労務は経験も必要な職種です。今回はさまざまな労務業務をプロに任せられる、安心感の高い外部委託サービスである、freee人事労務アウトソースについて解説します。

労務業務をまるごとプロに任せられる

人事労務業務は、専門的な知識と経験が必要な業務です。人事労務の業務はとくに引き継ぎ業務も重要となります。もし担当者が急に退職すると、膨大な人事労務作業業が滞り、会社に支障をきたす可能性もあります。

また、会社の方針変更で社員数が増大するなど、突発的に大量な従業員対応や人事作業を行うこともあるでしょう。そうした際、膨大な作業量を簡単に対処ができないという問題も発生します。

膨大な仕事量に対応するために外注に頼ろうとしても、外注先の品質に満足できなかったり、一時の繁忙期のために外注し、その後内製に戻せるかどうかの判断が難しかったり、対応が非常に難しいといった悩みを抱えている担当者は多いようです。

いつ誰でもすぐに対応可能なツールや仕組みがあればという、担当者の悩みを解決するのがfreee人事労務アウトソースです。たとえば、給与計算や入退社手続き、年末調整といった従業員対応は、時間と労力がかかることから非対応としている外注先も多いですが、freee人事労務アウトソースは対応可能なため、業務効率化が図れる可能性があります。

人事労務担当者のあらゆる業務をまるっとお任せ可能

労力がかかる複雑な業務も多い人事労務ですが、freee人事労務アウトソースを活用すれば、人事労務担当者のさまざまな業務を任せることができます。freee人事労務アウトソースはあらゆる業務について対応可能ですが、非対応な業務もあるので確認しておきましょう。

対応できる業務

対応できる業務は給与所得計算、入退社手続き、身上変更、年末調整、年次イベント、従業員対応で、人事労務業務として代表的なものが多いです。これらの業務を外注できれば、人事労務担当社の負担は減るため、あらたな仕事に着手するなど、会社にとってより良いパフォーマンスを発揮できる可能性があります。

非対応な業務

勤怠管理や振込手続き、1号業務、2号業務は非対応です。勤務している社員の勤怠管理や振込手続きといった業務に関しては、社員の評価や現金処理にも関わる仕事であるため、freee人事労務アウトソースは関与しない形となっています。

専任の担当者が導入や運用をしっかりサポート

給与所得計算や年末調整などの人事労務作業の外注をすることを決めたとして、今後、人事労務担当者が不安に感じる点は、外注先からきちんとしたサポートを受けられるかどうかという点ではないでしょうか。

結論から言えば、freee人事労務アウトソースのサポート体制は素晴らしいものがあります。基本的に、導入前から専任の担当者が担当し、契約面のサポートから、運用時のサポート対応も行う点が特徴です。充実したフォロー体制があるので、安心して任せることができるでしょう。代表的なサポート体制について紹介します。

労務知識豊富なメンバーによるサポート

freee人事労務アウトソースに所属するメンバーは、労務業務への知識と経験が豊富で、不明点や、改善したい点を伝えればすぐにサポート、さまざまな提案を行ってくれます。

人事労務の仕事は、社員ひとりひとりで条件が異なる事例があるなど、簡単には判断できない事例が多いです。判断が難しかったり、わからなかったり、不安な点があってもすぐに確認できる点はメリットといえるでしょう。

freeeボードを随時アップデートし使える機能を随時拡充

freee人事労務アウトソースが作成したfreeeボードは、給与や労務に関するあらゆる手続きを申請から承認まで、一気に対応できる便利なツールです。freeeボードを使うことで、担当者の負担は格段に減り、やり取りを行う工数の削減が可能となります。

非常に便利なfreeeボードですが、よりよい作業性と効率性を求めて定期的にブラッシュアップされ、随時アップデートされます。便利な機能を随時拡充していくことになっているので、より使いやすく、作業効率が高まるように改良されていくでしょう。

まとめ

今回は、freee人事労務アウトソースの特徴について解説しました。さまざまな労務業務をプロに任せられるfreee人事労務アウトソースは、労務業務の多くをまるごとプロに任せることができます。給与所得計算や年末調整といった、社員ごとで条件が異なるために労力がかかる作業に対応してくれるので、担当者の業務負担を大きく減らす事ができます。

また、人事労務の知識が豊富な担当者が専任となって導入から運用時もしっかりサポートしてくれるので、freeeボードと呼ばれる便利ツールの使い方がわからなかったり、人事労務業務の不明点や改善点などを相談したり、親身にサポートしてくれることでしょう。人事労務作業改善を検討の際は、freee人事労務アウトソースを一度調べてみてはいかがでしょうか。

freee人事労務アウトソースの基本情報